はじまりの合図19

私の幼少期には商店街と言えば、造花や国旗、キラキラしたリボン、提灯、行灯などなど、統一感は特になくとにかくつけとけ!って感じでついていました。それには「屋号」が書かれていて大体手描き。きっとそれだけを請けてる職人さんも沢山いたのではないかと思います。今はめっきり、いえ、まったくなくなりました。良くも悪くもセンスの良いどこにでもある街になりつつあるような気がします。そんな思いもあったりして、おさんぽてんの1回目から続けている、商店街の掲揚。静岡市こどもクリエイティブタウン「ま・あ・る」のお仕事として描いてもらった旗60枚を飾り付けしました。

いつもお手伝いはボランティアで誰かしら来てくれますが、ことしは、「ま・あ・る」の商店街プロジェクトのメンバーも手伝ってくれました。「地味な仕事だから飽きちゃうかも、、」とも思ったところそんな事は全くなくて、絡まるガーランドを伸ばしたり、通る人に声かけをしてチラシを配ってくれたり。9時半から16時までしっかりお仕事してくれました。

途中で商店街で駄菓子を嬉しそうに買ってたり、クジラの彫刻に乗って記念写真を撮ったり。

なんてことない事ですが、すごくすごく楽しそうで、誇らしげでした。

12月8日のじゃパーン!の販売の時はパンチームと合流してレゴデスと宣伝のお手伝いに来てくれます。

今回、家族ぐるみで旗付けに参加してくれた TAKE CARE さん。奥様はお花屋さんのお店を今年始めたばかりで、おさんぽてんにもblue ice で出展してくれます。ありがとうございました。

旗は12月8日の夜まで飾ります。子供たちの絵からどんな出展者さんなのか、なぜか伝わるものがありますよ!お近くの際はぜひお立ち寄りください。。